看板世界について

3つの大きな大陸と大小の島々が存在し、そこで生活しているのは獣耳や尻尾のある「獣人」と、神様や妖怪、動植物です。人間は存在していない世界。通貨単位は全国共通の「円」。
北にある大陸は西洋の色(イメージ)が濃く、南にある大陸はアフリカ・中南米の色、真ん中にある大陸はアジア系の色です。気候も北が寒く南は暑く、真ん中は両方と言った感じになっています。

十六夜達が住む街はその真ん中にある大陸にあります。日本のような雰囲気で四季も存在。服装は和装が6割、洋装が3割、他が1割と言った所。北と南から様々なひとが行き交う所にあるので、商業が盛んです。街の雰囲気は和と中華が入り交じったような雰囲気で、服装もそれに同じ。
そんな訳で十六夜の家はお店経営。旅館であり食事所であり、そして大人なアレもあり…な、結構繁盛しています。お店の代表は朧爺ちゃん。従業員は狐だけでなく犬や猫、鳥もいたりとかなり多種族構成。

因みに海路の行き来は船や巨大亀、陸路は徒歩・馬車・籠など。もしかしたらでっかい獣に「お願いします」ってやって乗せて貰う事もあるやもしれません。


魔法も存在してますが、使えるのはある程度「力」を持った人だけです。力を持っていない人は力が込められた道具や呪符を使用。十六夜も使えるけれどまだまだ勉強中(風を起こしたり火を付けたり)。朧爺ちゃんと雅御婆様は何百年も生きているだけあって、かなりの腕。月耶パパンは魔法使うよりも殴る蹴るの方が簡単だから、と言ってそっち多様。日向ママンはどんなの使うか謎です。双子犬兄弟は護衛だけあってなかなかの腕…と思いたいですが、いつもあのフワフワモコモコの小さな姿なので、ママンと同じく謎です。



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