>>> メガネメガネ……  (お嬢、グリュンワルド、エヴァ、アイザック)

「残念。向こうの方が強かったわね」
「なに、次があるさ。それまでに此方が強くなればいい。その為の努力は惜しまんよ」
「…ありがとう、グリュンワルド。エヴァ、貴方もお疲れ様!」
「………(しゃがみ込んだ)」
「エヴァ? 気分でも悪いの?」
「ちょ、どうしたエヴァ。吐きそうなのか?」
「眼鏡が飛んだ(地面さすさす)」
「ハァ!? い、いつ!!」
「向こうの攻撃が当たった時に。……7ターン目だな(さすさす)」
「何で早く言わねぇんだお前!!」
「デュエル中だぞ? たとえ眼鏡が飛んだとしても戦いから逃げる訳には……」
「交代すりゃあイイだろうがあああああ!! あーもう! どっち飛んだ、どっち!! 大体でいいから!!」
「恐らく、向こうに(地面さすさすしながら、ちみちみ前進)」
「お前はじっとしてろ! 俺らが探すから!!」
「………犬なのだから鼻で探せば良いではないか」
「そこまで発達してねぇよ俺の鼻! つーかグリュンワルドも探してくれ。お嬢はエヴァ捕まえといて」
「え、ええ」
「(犬、については否定しないのだな)」


「あった! もう飛ばすんじゃねぇぞ、エヴァ!」
「痛っ……! アイザック!! 乱暴に掛けるな!」



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